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高校入試について

高校入試について

 「進路」というのは必ず誰もが通らなくてはならない道。高校選びは自分の将来が左右される第一関門といえる。


中学3年に進級したときから担任の先生も生徒も受験を意識し始め、授業の中でも常に受験対策用のテキストや問題集を傍らに授業を進める。それまでの中学生活とはまったく違う一年が始まるのだ。



そして今までのように中間・期末テストだけでなく定期的に模擬試験が始まったり学習塾での特別授業が始まるのである。


受験生にとっては過酷な一年となる。



しかし、考えかたによるものが大きいのだが自分の将来が開けるための期間がたったの一年なのだから、と思える。



私が受験生のときの担任の先生がおっしゃっていた言葉がこれである。


  「人生80年のうちのたったの一年なんだから頑張りなさい」


なるほどその通りだ。やらされている勉強ではなく、自分の将来のための勉強だと思えばまた違った目線で勉強も苦ではなくなっていた気がする。


私が受験生のころは、今よりももっとラクだったのではないだろうか。今の子供には時間の余裕がない。学校だけでなく学習塾に通う子供がほとんどだ。休日も塾へ行き、自分の時間などない。



親も子も必死で乗り越えなければならない高校入試だからだ。大学を受験する際にやはり高校の進学率などが影響してくる。



日本は学歴社会だ。こうなってしまったのは誰のせいでもない、この日本という国の社会なのだから仕方ない。


将来安泰に暮らすにはやはりいい大学に進学していいところに就職して・・・と考えている親御さんも少なくないはずだ。そのために高校もより偏差値の高いところに入学させて、と考えてしまうのだ。



最近では高校だけでなく、幼稚園・小学校のお受験も目立つ。これからますます受験ブームとなりそうだ。